フリクションディスクを削る C105スーパーカブ

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幾度となく クラッチをバラしていると ふと疑問に感じる部分が出てきた


クラッチプレートを外し、オイルで洗って、順番通りにハメて、最後に バネを押さえながら クリップをハメる


この時に、ギアわ回しても すでに 回らない…


この状態はニュートラルの状態だろうから ギアは回るはず!

と、素人ながらに考える


フリースプリングの へたりを考えていたが、最後の クリップを挟み込む作業を何度も繰り返していると、 スプリングの へたり云々は関係ないと考えられてきた


もっとクラッチプレート同士の隙間が欲しい!


そこで考えた 荒治療、


フリクションディスクを削ってみる」


オイルや汚れで膨らんでいるのではないかと考えた


とにかく ペーパーで 擦ってみる

 

しかし ド派手にではなく 少しずつ削ってみた


削っては組み、削っては組み、を繰り返していると、、

 

ギアが回り始めた!

 

ん? この作戦は イケるかも!

 

きれいに組み上げてエンジンをかけてみることに。

 

 


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