マフラー色々 C105スーパーカブ
入庫した時から エキパイしか付いてなかった C105
マフラーを入手しようとネットを見る、
新品があるみたいだが、いい値段が付いている
しかも輸入品で送料も高い…
ヤフオクで中古品を買おうとしたが、びっくりするほどの値段になり見送り
その前に多少ボロいのが出ていたので それにすればよかった…
などと考えながら、もう1台あるカブのマフラーが付かないか試してみることに!
こちら、緑1号!
こら自体も 流用マフラーだと思うが、早速 外してあててみる、
ん〜、非常に おしい。
角度など とてもいい具合だが、フランジの口は合うがネジが届かないのと、ステーの穴の位置が合わない
で、これでは キックが干渉してしまいそうだ
しかし、長年に渡り改良、生産されてきた車輌なのに これだけ おしいと言うことは よほど完成度の高いマシンだと言える、カブって すごいね!
しかし、簡単には取付けできそうにないので、次の手に!
そう言えば、もう1台 似たようなのがあったよね、
こちら!
置くとこがないので、家の中に持ち込んでる モンキー!
エキパイ分割タイプだし、これを付けてみよう!
エキパイのつなぎは何とか合格、
合わせてみる
雰囲気はイマイチ…
ステーの穴の大きさが合わなかった
加工するのは面倒くさいな…
さて、どうしよう。
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走らせた! C105 スーパーカブ
ガソリンを通し、エンジンかけてみる
ここまでは いつもと一緒、エンジンのかかりは よい!
ギアを1速に入れ、
タイヤを地上に接地する
おっ⁉︎
エンストしない!
これは 成功か!
こうなると、走らせるしかない!
軒下から走行できる場所へ移動させて 再びエンジンをかけ、スタート
いいねいいね!
なんの問題もなく走ります!
クラッチが滑ってる感もない!
よしよし、これで また進歩できた!
ただ、リアブレーキが全然機能してないので 今度は そこに手をいれてみよう!
マフラーも入手しないといけない。
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フリクションディスクを削る C105スーパーカブ
幾度となく クラッチをバラしていると ふと疑問に感じる部分が出てきた
クラッチプレートを外し、オイルで洗って、順番通りにハメて、最後に バネを押さえながら クリップをハメる
この時に、ギアわ回しても すでに 回らない…
この状態はニュートラルの状態だろうから ギアは回るはず!
と、素人ながらに考える
フリースプリングの へたりを考えていたが、最後の クリップを挟み込む作業を何度も繰り返していると、 スプリングの へたり云々は関係ないと考えられてきた
もっとクラッチプレート同士の隙間が欲しい!
そこで考えた 荒治療、
「フリクションディスクを削ってみる」
オイルや汚れで膨らんでいるのではないかと考えた
とにかく ペーパーで 擦ってみる
しかし ド派手にではなく 少しずつ削ってみた
削っては組み、削っては組み、を繰り返していると、、
ギアが回り始めた!
ん? この作戦は イケるかも!
きれいに組み上げてエンジンをかけてみることに。
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カムがポロり… C105スーパーカブ
暗くなったから組み上げて作業を終えたのではあるが、もう一つ理由があった
実は、クランクが回らなくなったのだ…
作業をしている時に カムが、
ポロり…
と外れてしまって、ハマるところで組み込んだのだが タイミングが合ってなく、暗い中でこれ以上進めて壊してしまわないよう手を止めました
で、後日、作業開始です
要は、クランクのギアの印と、カムのギアの印を合わせて組んでやればOK!
プラグも外して圧縮が抜けるようにしてギアを合わせます
うまく組み込めました!
ちゃんと クランキングもします!
さて、また組んで ガソリンを通し クラッチテストです
しかし、そう上手くはいきません…
やはり ギアを入れるとエンストです…
色々やってみて感じたんですが、クラッチが貼り付いているとも思えなくなってきた…
もう少し学習してみます。
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